2024年11月
「岩田榮吉の世界 若き日の風景画から」2024年10月12日(土)~2025年1月19日(日) を開催いたします。詳細は
展示・催事案内 をご覧ください。
皆様の御来館をお待ちいたしております。
2024年11月
人物点描に
畏友・渡邉守章との交流(その1 演劇とは何か) を追加。
2024年10月
「岩田榮吉の世界 若き日の風景画から」2024年10月12日(土)~2025年1月19日(日) を開催いたします。詳細は
展示・催事案内 をご覧ください。
皆様の御来館をお待ちいたしております。
「岩田榮吉の世界 若き日の風景画から」
「絵画はすべて風景画」であるとすれば
岩田榮吉(1929~1982)は当館のメインコレクション作家です。その画風は、端的に「ヨーロッパ絵画の伝統を深く理解し、人形などをモチーフとする写実的な細密表現の静物画を中心に、独自の絵画世界を追求した」と言えるでしょう。
しかし若い頃の一時期、岩田は風景画を集中的に描いていました。しかもそれらは写生に基づくものでもなく、写実的な細密表現でもありません。その間にはどのような経験と思考の変遷があったのでしょうか。また、以後の制作とのつながりは無かったのでしょうか。
「絵画はすべて風景画」とも言われます。実際の景色景観を対象とするだけでなく、実景を再構成した心象的な風景画、さらには潜在する心奥を象徴的に表現した静物画もまた一種の内面風景であるとすれば、そこは断絶でなく伏流と化しただけなのかもしれません。
今回の展示では、学生時代の作品8点にみる風景の扱い方・描き方と、その後渡仏後30歳台前半に集中的に取組んだ風景スケッチと油彩作品計27点、その他作品4点に写真資料を加え、岩田の画業全体に「風景画」がどのような意味を持っていたのかを探ります。
2024年10月
作品点描に 《Paysage》(日本館「卒業制作」) を追加。
『
岩田榮吉作品集』を制作しました。国公立、私立美術館等の管理下にある岩田榮吉の絵画作品を収録したもので、A5サイズ、1冊 350円、3冊セット 1000円で発売中です。
油彩画Ⅰ 26ページ(カラー図版39点)
油彩画Ⅱ 26ページ(カラー図版38点、うち習作等7点)
水彩画・その他 26ページ(図版37点)
2024年9月
当面のスケジュール
8月3日(土)~9月29日(日) 常設展示「横浜本牧と絵画」展
9月30日(月)~10月11日(金) 展示替休館
10月12日(土)~1月19日(日) 「
岩田榮吉の世界 若き日の風景画から」展
12月27日(金)~1月3日(金) 冬季休館
展示・催事案内に次回展の案内「
岩田榮吉の世界 若き日の風景画から」を追加いたしました。
2024年9月
作品点描に 風景素描から(その1:オランダ)、風景素描から(その2:イタリア)、作品点描~風景素描から(その3:北アフリカ)、 銅版画《ブルターニュの農家》 の4本を追加。
2024年8月
当面のスケジュール
「
岩田榮吉の世界 絵画制作と音楽」展は終了しました。
7月22日(月)~8月2日(金) 展示替休館
8月3日(土)~9月29日(日) 常設展示「横浜本牧と絵画」展
9月30日(月)~10月11日(金) 展示替休館
10月12日(土)~1月19日(日) 「岩田榮吉の世界 若き日の風景画から」展
12月27日(金)~1月3日(金) 冬季休館
2024年8月
作品点描に 《ナルシス》(その3 背後の「風景」) を追加。
2024年7月
「
岩田榮吉の世界 絵画制作と音楽」2024年4月13日(土)~7月21日(日)を開催中です。詳細は 展示・催事案内 をご覧ください。
皆様の御来館をお待ちいたしております。
2024年7月
作品点描に 《ナルシス》(その2 画中の花) を追加。
2024年6月
「
岩田榮吉の世界 絵画制作と音楽」2024年4月13日(土)~7月21日(日)を開催中です。詳細は 展示・催事案内 をご覧ください。
皆様の御来館をお待ちいたしております。
作家・研究者支援について
当館では、美術作品の制作活動及び研究活動を続けようとされている志をもった方々に、制作・研究の成果を公表する場を確保し、また、制作・研究を継続できる環境を確保するための支援を行います。
第7回の応募者を募集いたします。募集期間は6月1日(土)~10月31日(木)です。神奈川県に関係する方・団体等の具象絵画に関する応募申込書など必要書類を郵送にてお送りください。詳細は
作家・研究者支援 をご覧ください。
2024年6月
人物点描に 第2回個展(その3 評価) を追加。
2024年5月
「
岩田榮吉の世界 絵画制作と音楽」2024年4月13日(土)~7月21日(日)を開催中です。詳細は 展示・催事案内 をご覧ください。
皆様の御来館をお待ちいたしております。
2024年5月
人物点描に 第2回個展(その2 会場にて) を追加。
2024年4月
「
岩田榮吉の世界 絵画制作と音楽」2024年4月13日(土)~7月21日(日)を開催いたします。詳細は 展示・催事案内 をご覧ください。皆様の御来館をお待ちいたしております。
「
岩田榮吉の世界 絵画制作と音楽」
内心の声を聞く
岩田榮吉の絵画作品、あるいはその制作に音楽がどう関わっていたか、具体的な手掛りはほとんどありません。それでも岩田には、画家人生の様々な場面で出会い影響を受けたと思われる楽曲・作曲家などがあり、音楽に無縁とは思えません。
宗教や祭祀の場で古くから共存した美術と音楽は、作者が個性を主張する近代になるとそれぞれ固有の表現を求める方向へと展開しました。しかし、「近代」への疑問が顕現する19世紀後半から、美術と音楽は人間の「内面」に再び共存するようになります。
録音再生・発受信技術が飛躍的に進み日常の隅々に様々な音楽が入り込む昨今では、気に染む音楽が画家の制作動機と響き合い、キャンバスの上に滲出したとしても不思議なことではないでしょう。本展示では岩田の絵画作品にそうした様相を探ります。
2024年4月
人物点描に 第2回個展(その1 彩壺堂/東京セントラル絵画館との関わり) を追加。
2024年3月
当面のスケジュール
3月2日(土)~3月31日(日) 常設展示
4月1日(月)~12日(金) 展示替休館
4月13日(土)~7月21日(日) 「
岩田榮吉の世界 絵画制作と音楽」展
展示・催事案内に次回展の案内「
岩田榮吉の世界 絵画制作と音楽」を追加いたしました。
2024年3月
人物点描に 写真家・奈良原一高との交流 を追加。
2024年2月
「出現するリアル、出現させるリアル」2024年2月3日(土)~2月18日(日)を開催いたします。詳細は 展示・催事案内をご覧ください。皆様の御来館をお待ちいたしております。
「出現するリアル、出現させるリアル」展示にあたって
―ヒリヒリするリアルを求めて―
地塗りをしていない麻布を使い、フロッタージュで道路標識やマンホールを写し取り、その上に様々な具体物を描いています。
フロッタージュの作業過程で偶然現れる形や色やマチエールの生々しさ、出現するリアルを失わずに作画を進めることをテーマにしています。
それは描く行為の様々な側面と対話をしながら進行することになります。
このタッチは意図的か? 偶然性が強いのか?
この色はこのまま残す方がリアルなのでは?
この形は描くべきか?描かない方が良いのか?
この空間は新たに描き込むべきか?偶然性を生かすべきか?
等々試行錯誤を繰り返しながらリアルを出現させて行きます。
作画は計画的な方が良いのは解っているが、画面は変化し続け中々思い通りにはなってくれません。
当面のスケジュール
「
出現するリアル、出現させるリアル」展は終了しました。
2月19日(月)~3月1日(金) 展示替休館
3月2日(土)~3月31日(日) 常設展示
4月1日(月)~12日(金) 展示替休館
4月13日(土)~7月21日(日) 「岩田榮吉の世界 絵画制作と音楽」展
第6回(2023年度)「作家・研究者支援」プログラムによる支援対象者の決定
磯崎 式子 氏・
富山 恵美子 氏に決定しました。詳細は
作家・研究者支援 をご覧ください。
2024年2月
作品点描に 《人形(トロンプルイユ)》~岩田と「シュルレアリスム」 を追加。
英語版 を更新しました。
英語版の"
Works"の画像かCaptionをクリックすれば、絵と解説のページになります。今回は“
Narcissus”,“
Red curtain(tromp l'oeil)”,“
Chest of drawers(tromp l'oeil)”,“
Carnival”の4作品の解説を載せました。ぜひご覧ください。
2024年1月
当面のスケジュール
「
岩田榮吉の世界 光の由来/影の行方」展は終了しました。
1月22日(月)~2月2日(金) 展示替休館
2月3日(土)~2月18日(日) 「第5回作家・研究者支援プログラム
/
出現するリアル、出現させるリアル」展
2月19日(月)~29日(木) 展示替休館
3月1日(金)~4月1日(月) 常設展示
4月2日(木)~12日(金) 展示替休館
展示・催事案内に次回展の案内 「第5回作家・研究者支援プログラム/
出現するリアル、出現させるリアル」を追加いたしました。
2024年1月
作品点描に
《地球儀の静物》モチーフの地球儀 を追加。
英語版 を更新しました。
英語版の"
Works"の画像かCaptionをクリックすれば、絵と解説のページになります。今回は“
Narcissus”,“
Red curtain(tromp l'oeil)”,“
Chest of drawers(tromp l'oeil)”,“
Carnival”の4作品の解説を載せました。ぜひご覧ください。
2023年12月
岩田榮吉の世界「
光の由来/影の行方」2023年10月14日(土)~2024年1月21日(日)を開催中です。詳細は 展示・催事案内 をご覧ください。
皆様の御来館をお待ちいたしております。
2023年12月
作品点描に
《香炉と宝石箱》カラヴァッジョ再認識 を追加。
2023年11月
岩田榮吉の世界「
光の由来/影の行方」2023年10月14日(土)~2024年1月21日(日)を開催中です。詳細は 展示・催事案内 をご覧ください。
皆様の御来館をお待ちいたしております。
2023年11月
作品点描に
《岩田ナヲの肖像》(その2 修復後) を追加。
2023年10月
岩田榮吉の世界「
光の由来/影の行方」2023年10月14日(土)~2024年1月21日(日)を開催いたします。詳細は 展示・催事案内 をご覧ください。
皆様の御来館をお待ちいたしております。
岩田榮吉の世界『
光の由来/影の行方』
明暗陰影の演出効果は…
人間世界は光なしでは成り立ちません。絵画世界は絵具なしでは成り立ちません。様々な光は混ぜ合わさって白くなりますが、様々な絵具を混ぜ合わせれば黒くなります。画家たちは平面上に3次元世界を再現することに腐心し、絵具で光を表現することに心血を注いできました。岩田榮吉もその例外ではありません。本展では、明暗陰影の演出効果を確かめる写真撮影資料を含めて、その取り組みを俯瞰します。
2023年10月
作品点描に
《岩田ナヲの肖像》(その1 発見) を追加。
2023年9月
当面のスケジュール
7月29日(土)~10月1日(日) 常設展示「
横浜本牧と絵画」展
10月2日(月)~13日(金) 展示替休館
10月14日(土)~翌1月21日(日) 岩田榮吉の世界「
光の由来/影の行方」展
(毎週火曜・12月26日~翌1月3日は休館)
展示・催事案内に次回展の案内 岩田榮吉の世界「
光の由来/影の行方」 を追加いたしました。
2023年9月
人物点描に
レアリテの画家たちと(その2 ナディーヌ・ル・プランス) を追加。
2023年8月
当面のスケジュール
7月29日(土)~10月1日(日) 常設展示「横浜本牧と絵画」展
10月2日(月)~10月13日(金) 展示替休館
2023年8月
人物点描に
レアリテの画家たちと(その1 クロード・イヴェル) を追加。
2023年7月
当面のスケジュール
「
トロンプルイユの現在(いま)2023」展は終了しました。
7月18日(火)~28日(金) 展示替休館
7月29日(土)~10月1日(日) 常設展示「横浜本牧と絵画」展
10月2日(月)~10月13日 展示替休館
2023年7月
作品点描に
《たんす(トロンプルイユ)》 を追加。
2023年6月
「
トロンプルイユの現在(いま)2023」2023年4月15日(土)~2023年7月17日(月)を開催中です。詳細は 展示・催事案内 をご覧ください。
皆様の御来館をお待ちいたしております。
作家・研究者支援について
当館では、美術作品の制作活動及び研究活動を続けようとされている志をもった方々に、制作・研究の成果を公表する場を確保し、また、制作・研究を継続できる環境を確保するための支援を行います。最近では第6回の受付(2023年10月末日まで)が完了して、現在審査中です。詳細については作家・研究者支援をご覧ください。
2023年6月
人物点描に
「永久労働手帳」 を追加。
2023年5月
「
トロンプルイユの現在(いま)2023」2023年4月15日(土)~2023年7月17日(月)を開催中です。詳細は 展示・催事案内 をご覧ください。
皆様の御来館をお待ちいたしております。
2023年5月
人物点描に
芸大専任の打診 を追加。
2023年4月
「
トロンプルイユの現在(いま)2023」2023年4月15日(土)~2023年7月17日(月)を開催いたします。詳細は 展示・催事案内 をご覧ください。
皆様の御来館をお待ちいたしております。
「
トロンプルイユの現在(いま)2023」展示にあたって
当館の展示「トロンプルイユの現在(いま)」も今回で3回目となります。今回は、前2回に出品いただいた活躍中の作家の新作を中心に、日本におけるトロンプルイユの草分け的存在である岩田榮吉の作品群についての解説を加えて展示を構成しました。
似て非なるもの…と言えば、にせもの、まがいもの、或いはあるべきものではないという意味あいが込められますが、人は古くから似て非なるものを様々な形で楽しみ大切にしてきました。絵画もその形のひとつであります。
さて一つの花瓶がいかに迫真的に描かれていても、花瓶そのものではありません。それを誰もが承知の上で、描かれた対象の見た目、真実、本質や作者の意図に思いを向けているのです。
それでは見る人が今いる室内の調度品と見紛うばかりに細密描写し、一瞬「本物か?」と思わせればどうでしょう。目前にあるものは「トロンプルイユ」に他ならないのです。つまり、「似て非なるもの」でありながら、時に虚実の境目を忘れさせる様式の絵画なのです。
現実と虚構、この2者が調和した世界観をどうぞお楽しみください。
横浜本牧絵画館では、
Twitter公式アカウント(@YH_kaigakan)を開設しました。手軽に展覧会の情報を知って頂くことができます。また絵画館の日常などもツイートしていきます。ご期待ください。
2023年4月
人物点描に
母校で集中講義 を追加。
2023年3月
当面のスケジュール
「
ヨーロッパの古典技法―絵画・額縁の魅力―」展は終了しました。
3月27日(月)~29日(水) 展示替休館
3月30日(木)~4月3日(月) 簡易版常設展
(エントランスでの掲示物のみ。展示会場は一時閉鎖しております)
4月4日(火)~4月14日(金) 展示替休館
4月15日(土)~7月17日(月) 「
トロンプルイユの現在(いま)2023」展
「
ヨーロッパの古典技法―絵画・額縁の魅力―」展示にあたって
かつてヨーロッパにおいて、教会や王侯貴族らが主役だった時代では、絵画や額縁などは煌びやかな世界を作り上げてきました。
Atelier LAPISでは、14世紀から17世紀までの絵画・額縁・彩飾写本の研究・創作を続けています。
機械によるものや、既に加工されたものからでは、決して作ることの出来ない「素材から人の手による創作」により、かつて長い伝統の中で培われていたまばゆい技「古典技法」を見直し、一つひとつを大切にしていた創作の起源を、現代に甦らせ、更なる可能性を探求しています。
Atelier LAPIS 代表 筒井 祥之
展示・催事案内に次回展の案内「
トロンプルイユの現在(いま)2023」2023年4月15日(土)~2023年7月17日(月)を追加したしました。ご覧ください。
2023年3月
人物点描に
第1回個展(その4 評価) を追加。
2023年2月
第5回(2022年度)「作家・研究者支援」プログラムによる支援対象者の決定
酒井茂 氏に決定しました。詳細は
作家・研究者支援をご覧ください。
当面のスケジュールについてのお知らせ
1月23日(月)~2月27日(月) 常設展(毎週火曜休館)
2月28日(火)~3月10日(金) 展示替休館
3月11日(土)~3月26日(日) 「ヨーロッパの古典技法―絵画・額縁の魅力―」展
展示・催事案内に次回展の案内「
ヨーロッパの古典技法―絵画・額縁の魅力―」Atelier LAPIS 代表者・筒井祥之 を追加したしました。ご覧ください。
2023年2月
人物点描に
パレットクラブ を追加。
2023年1月
当面のスケジュール
「
没後40年 岩田榮吉と恩師・畏友」展は終了しました。
1月16日(月)~22日(日) 展示替休館
1月23日(月)~2月27日(月) 常設展(毎週火曜休館)
2月28日(火)~3月10日(金) 展示替休館
3月11日(土)~3月26日(日) 「ヨーロッパの古典技法―絵画・額縁の魅力―」展
2023年1月
作品点描に
音楽世界との関わり(その3《人形と引き出し(トロンプルイユ)》) を追加。
2022年12月
「
没後40年 岩田榮吉と恩師・畏友」2022年10月15日(土)~2023年1月15日(日)を開催中です。詳細は展示・催事案内をご覧ください。皆様の御来館をお待ちいたしております。
2022年12月
人物点描に
ボーピュイ《フェルメール家の岩田氏》 を追加。
2022年11月
「
没後40年 岩田榮吉と恩師・畏友」2022年10月15日(土)~2023年1月15日(日)を開催中です。詳細は展示・催事案内をご覧ください。皆様の御来館をお待ちいたしております。
2022年11月
人物点描に
ラジオで聞く音楽 を追加。
作品点描に
《レンブラント風自画像》 を追加。
2022年10月
「
没後40年 岩田榮吉と恩師・畏友」2022年10月15日(土)~2023年1月15日(日)を開催中です。詳細は展示・催事案内をご覧ください。皆様の御来館をお待ちいたしております。
パリで制作し続けた理由は
「
没後40年 岩田榮吉と恩師・畏友」展示にあたって
岩田榮吉(1929~1982)の没後40年にあたり、その師その友に焦点をあて、画業を振り返ります。よき師よき友とは、偶然に出会うものではなく、自分自身が確かな考えを持ち、前向きな気持ちをもって生きて、はじめて得られるものかもしれません。画家にとって、画面とひとり向き合う苦しみは、技量経験を積んだところで尽きるものではありませんが、「ひたすらに絵を描いていたい」という純粋な気持ちを生涯持ち続けた岩田には、様々な局面場面で恩師・畏友と呼べる人々との出会いがありました。28歳での渡仏後、パリで制作し続けた理由に、現地での師友の存在が大きかったことは疑いもありません。
2022年10月
人物点描に
パリ 1960年頃の生活費 を追加。
2022年9月
7月30日(土)~10月2日(日) 常設展(毎週火曜・8月23~30日は休館)
10月3日(月)~14日(金) 展示替休館
10月15日(土)~翌1月15日(日) 「
没後40年 岩田榮吉と恩師・畏友」展
(毎週火曜・12月26日~翌1月3日は休館)
展示・催事案内に次回展の案内「
没後40年 岩田榮吉と恩師・畏友」2022年10月15日(土)~2023年1月15日(日)を追加いたしました。
2022年9月
作品点描に
カーテンとトロンプルイユ(その2) を追加。
なお、現在ウェブサイトの一部を改修中です。お見苦しい箇所もあろうかと存じますが、よろしくお願いいたします。
2022年8月
7月30日(土)~10月2日(日) 常設展(毎週火曜・8月23~30日は休館)
10月3日(月)~14日(金) 展示替休館
10月15日(土)~翌1月15日(日) 「
没後40年 岩田榮吉と恩師・畏友」展
(毎週火曜・12月26日~翌1月3日は休館)
2022年8月
作品点描に
カーテンとトロンプルイユ(その1) を追加。
なお、現在ウェブサイトの一部を改修中です。お見苦しい箇所もあろうかと存じますが、よろしくお願いいたします。
2022年7月
当面のスケジュール
「
開館5周年―移ろう時・漂う時」展は終了しました。
7月19日(火)~29日(金) 展示替休館
7月30日(土)~10月2日(日) 常設展(毎週火曜・8月23~30日は休館)
10月3日(月)~14日(金) 展示替休館
10月15日(土)~翌1月15日(日) 「
没後40年 岩田榮吉と恩師・畏友」展
(毎週火曜・12月26日~翌1月3日は休館)
2022年7月
作品点描に
《 鎧(トロンプルイユ)》 を追加。
2022年6月
「開館5周年―移ろう時・漂う時」2022年4月16日(土)~7月18日(月・祝)を開催中です。詳細は 展示・催事案内 をご覧ください。皆様の御来館をお待ちいたしております。
作家・研究者支援について
当館では、美術作品の制作活動及び研究活動を続けようとされている志をもった方々に、制作・研究の成果を公表する場を確保し、また、制作・研究を継続できる環境を確保するための支援を行います。
最近では第5回の受付(2022年10月末日まで)が完了して、現在審査中です。詳細については
作家・研究者支援 をご覧ください。
2022年6月
人物点描に
画家の肩こりと腰痛 を追加。
2022年5月
「開館5周年―移ろう時・漂う時」2022年4月16日(土)~7月18日(月・祝)を開催中です。詳細は 展示・催事案内 をご覧ください。皆様の御来館をお待ちいたしております。
2022年5月
人物点描に
岩田の“Mai 68”(その2 シテ・フル―リとアンリ・カディウ) を追加。
2022年4月
「開館5周年―移ろう時・漂う時」2022年4月16日(土)~7月18日(月・祝)を開催いたします。詳細は 展示・催事案内 をご覧ください。皆様の御来館をお待ちいたしております。
展覧会の展覧会から
「
開館5周年―移ろう時・漂う時」展示にあたって
横浜本牧絵画館は今年で開館5周年を迎えました。西洋絵画の世界では、平面上に奥行を表現する「遠近法」と共に時間経過の表現に工夫が重ねられてきましたが、当館の5年間にわたる展覧会を改めて俯瞰すると、通底する大きなテーマはまさに「時」だったとも言えるようです。
この度の展示では、当館がこれまで開催した10回の企画展に加え、常設展と3回の特別展を振り返りつつ「時」について探り、様々な視点から行っていくであろう今後の展覧会の序章となることを期待しながら展示を構成します。
当館は2022年4月1日に公益財団法人へ移行しました。詳細は
「横浜本牧絵画館について」をご覧ください。
2022年4月
人物点描に
岩田の“Mai 68”(その1 社会運動への関わり) を追加。
2022年3月
当面のスケジュール
2月28日(月)~4月3日(日) 常設展
4月4日(月)~15日(金) 展示替休館
2022年3月
作品点描に
《回想》 を追加。
2022年2月
当面のスケジュール
「生の兆し」下薗博昭・友清大介 絵画作品展は終了しました。
2月21日(月)~27日(日) 展示替休館
2月28日(月)~4月3日(日) 常設展
4月4日(月)~15日(金) 展示替休館
第4回(2021年度)「作家・研究者支援」プログラムによる支援対象者の決定
Atelier LAPIS 代表者・筒井祥之氏 に決定しました。詳細は
作家・研究者支援をご覧ください。
第5回については、2022年6月頃に支援対象者の募集を開始する予定です。
2022年2月
作品点描に
《裸の人形》 を追加。
2022年1月
当面のスケジュール
「
ダブルポートレイト―描かれた人形」展は終了しました。
1月17日(月)~21日(金) 展示替休館
1月22日(土)~30日(日) 常設展簡易版(1月25日は休館)
1月31日(月)~2月4日(金) 展示替休館
2月5日(土)~20日(日) 「
生の兆し」下薗博昭・友清大介 絵画作品展
展示・催事案内に次回展の案内「
生の兆し」下薗博昭・友清大介 絵画作品展 2022年2月5日(土)~2月20日(日)を追加したしました。
2022年1月
作品点描に
鏡の利用(その2) を追加。
2021年12月
「
ダブルポートレイト―描かれた人形」2021年10月16日(土)~2022年1月16日(日)を開催中です。詳細は
展示・催事案内 をご覧ください。皆様の御来館をお待ちいたしております。
2021年12月
作品点描に
鏡の利用(その1) を追加。
2021年11月
「
ダブルポートレイト―描かれた人形」2021年10月16日(土)~2022年1月16日(日)を開催中です。詳細は
展示・催事案内 をご覧ください。皆様の御来館をお待ちいたしております。
2021年11月
人物点描に
アトリエ その3 を追加。
2021年10月
「
ダブルポートレイト―描かれた人形」2021年10月16日(土)~2022年1月16日(日)を開催中です。詳細は
展示・催事案内 をご覧ください。皆様の御来館をお待ちいたしております。
重ね合わされた肖像画
人形をモチーフにした絵画作品からは、作者と人形との関わりが窺われます。さらりと形を捉えたもの、その可愛さを表現したものなどもありますが、中にはそれだけにとどまらない濃厚な気配を感じさせる作品もあります。特定の存在になぞらえて描かれた人形、自分の分身としての人形、そして時代を生きる人間を象徴する人形…など。描かれているのは人形であっても、その後ろにはもう一つ別の肖像が描かれているのです。
当館のメインコレクション作家である岩田榮吉(1929~1982)は、人形をモチーフとする作品を少なからず描いています。今回の展示では、岩田の恩師にあたる小磯良平・長谷川潔、さらに現在活躍中の画家達などが人形をどのように描いているかを概観したうえで、岩田の人形をモチーフとした作品をご紹介します。人形はどう描かれたか、重ね合わされた肖像は何者か、お楽しみいただければ幸いです。
2021年10月
作品点描に
1979年作《ピエロ》その2 を追加。
《ピエロ》は、「
ダブルポートレイトー描かれた人形」展のメインイメージです。是非お読みください。
2021年9月
当面のスケジュール
9月4日(土)~10月3日(日)
常設展
10月4日(月)~15日(金) 展示替休館
10月16日(土)~翌1月16日(日)
「ダブルポートレイトー描かれた人形」展
展示・催事案内に次回展の案内「
ダブルポートレイト―描かれた人形」2021年10月16日(土)~2022年1月16日(日)を追加したしました。
2021年9月
作品点描に
1979年作《ピエロ》その1 を追加。
2021年8月
当面のスケジュール
『未来の画家たちへ ― 丸山健太と「黒猫の美術教室」』展は終了しました。
8月23日(月)~9月3日(金) 夏季休館
9月4日(土)~10月3日(日) 常設展
10月4日(月)~15日(金) 展示替休館
10月16日(土)~翌1月16日(日)
「ダブルポートレイトー描かれた人形」展
2021年8月
人物点描に
絵の味(その2) を追加。
2021年7月
当面のスケジュール
「トロンプルイユの現在(いま) 2021」展は終了しました。
7月20日(火)~25日(日)展示替休館
7月26日(月)~8月1日(日)常設展簡易版(7月27日は休館)
8月2日(月)~6日(金)展示替休館
8月7日(土)~22日(日)
丸山健太と「黒猫の美術教室」展開催中
(8月10日、8月17日は休館)
8月23日(月)~9月3日(金) 夏季休館
9月4日(土)~10月3日(日) 常設展
10月4日(月)~15日(金) 展示替休館
10月16日(土)~翌1月16日(日)
「ダブルポートレイトー描かれた人形」展
2021年7月
作品点描に
ランプのモチーフ(その2) を追加。
2021年6月
「
トロンプルイユの現在(いま) 2021」2021年4月17日(土)~7月19日(月・祝)開催中です。
「トロンプルイユの現在(いま) 2021」展の様子を動画にいたしました(70秒)。ご覧ください。
作家・研究者支援について
当館では、美術作品の制作活動及び研究活動を続けようとされている志をもった方々に、制作・研究の成果を公表する場を確保し、また、制作・研究を継続できる環境を確保するための支援を行います。
最近では第4回の受付(2021年10月末日まで)が完了して、現在審査中です。詳細については
作家・研究者支援 をご覧ください。
2021年6月
作品点描に
ランプのモチーフ(その1) を追加。
2021年5月
「
トロンプルイユの現在(いま) 2021」2021年4月17日(土)~7月19日(月・祝)開催中です。
「トロンプルイユの現在(いま) 2021」展の図録を作りました。一部300円で好評発売中です。A5版の大きさで、本展出品22作の図版と出品作家8名の略歴を載せています。ご鑑賞の思い出に是非どうぞ。
2021年5月
作品点描に
《日本人形(トロンプルイユ)》 を追加。
《日本人形(トロンプルイユ)》は、「トロンプルイユの現在(いま) 2021」展のメインイメージです。是非お読みください。
フランス語版ウェブサイト(L'Art d'Eikichi Iwata) のトップページを更新しました。
2021年4月
「
トロンプルイユの現在(いま) 2021」2021年4月17日(土)~7月19日(月・祝)を開催いたします。
「絵筆のアクロバット」を超えて
トロンプルイユの現在(いま)2021 ― 展示にあたって
2019年に引続き、2回目のトロンプルイユ展を開催いたします。出品作家は前回の5名から、今回新規に3名の方々のご参加をいただき8名となり、それぞれのアプローチの面白さを味わっていただくとともに、志向する方向の共通点も浮び上って、「トロンプルイユの現在(いま)」をよりよくご理解いただけるものと思います。
「だまし絵」と訳されることの多いトロンプルイユですが、トロンプルイユは「だます」ことを主眼とせず、ただ額縁の中に別世界を構成する写実絵画とも違い、質感描写と遠近表現の追求を基本に、見る人の居る空間とつながっているかのような絵画空間を現出させます。トロンプルイユには、絵画の伝統を踏まえた高度な制作技法が必要なのです。
しかし、高度な技巧をアクロバチックに誇示するだけでは、作品に嫌みが増すばかりです。当館のメインコレクション作家である岩田榮吉は、トロンプルイユとは「絵として非常に良いものを作ろうとした」結果でなくてはならないと語っています。2019年の前回に引続き、「絵筆のアクロバット」を超える様々な取組みをお楽しみいただければ幸いです。
2021年4月
人物点描に
オルドゥネール通りから(その3 マティニョン通り21番へ) を追加。
2021年3月
3月22日(月)より展示を再開いたします。
当面のスケジュールは以下のとおりです。
3月22日(月)~4月4日(日) 常設展「横浜本牧と絵画」(3月23日(火)および30日(火)は休館)
4月5日(月)~16日(金) 展示替え休館
4月17日(土)~7月19日(月・祝) 「トロンプルイユの現在(いま)2021」展(毎週火曜休館)
展示・催事案内に次回展の案内「
トロンプルイユの現在(いま) 2021」2021年4月17日(土)~7月19日(月・祝)を追加したしました。
展示・催事案内に常設展の案内「
横浜本牧と絵画」を追加したしました。また、常設展の様子を動画にいたしました(3分)。ご覧ください。
2021年3月
人物点描に
オルドゥネール通りから(その2 ルーヴル美術館へ) を追加。
2021年2月
第3回(2020年度)「作家・研究者支援」プログラムによる支援対象者の決定
下薗博昭氏・友清大介氏に決定しました。詳細は
作家・研究者支援をご覧ください。
2021年2月
人物点描に
オルドゥネール通りから(その1 モンマルトル界隈のこと) を追加。
2021年1月
臨時休館のお知らせ
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、横浜本牧絵画館は「岩田榮吉の世界 様々にある風景」会期終了後1月25日(月)より当面の間、臨時休館いたします。
再開の予定につきましては、本ウェブサイトにて随時ご案内申し上げます。
お客様のご理解・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
2021年1月
作品点描に
額縁とトロンプルイユ を追加。
2020年12月
「
岩田榮吉の世界 様々にある風景」2020/10/24(土)~2021/1/24(日)を開催中です。
2020年12月
人物点描に
長尾廣吉の額縁 を追加。
2020年11月
「
岩田榮吉の世界 様々にある風景」2020/10/24(土)~2021/1/24(日)を開催中です。「会場の様子」を追加しました。
2020年11月
作品点描に
時計と時(その3 時の小箱とは) を追加。
2020年10月
「
岩田榮吉の世界 様々にある風景」2020/10/24(土)~2021/1/24(日)を開催いたします。
岩田榮吉と風景画
岩田榮吉は、ヨーロッパ絵画の伝統を深く理解し、写実的な細密表現の静物画を中心に独自の絵画世界を追求した画家である…といって大きな間違いはないでしょう。ところが風景画に関してはそうしたイメージにそぐわない「謎」があります。まず、残された油彩の風景画に写実的表現のものがないこと。次にフェルメールの《デルフトの眺望》に大きな感銘を受けながら、実見の数年後から風景画を描かなくなってしまうこと。そして晩年、20数年のブランクの後に再び風景小品を残していることです。今回の展示では、岩田にとって風景画とは何だったのかに迫ります。
2020年10月
作品点描に
時計と時(その2 三種の時計が示すもの) を追加。
2020年9月
当面のスケジュールについてのお知らせ
9月2日~10月上旬 常設展
(9月9日(水)~11日(金)は設備改修工事のため
臨時休館)
展示・催事案内に次回展の案内「
岩田榮吉の世界 様々にある風景」を追加したしました。
2020年9月
作品点描に
時計と時(その1 描かれた時計) を追加。
2020年8月
当面のスケジュールについてのお知らせ
「
長谷川潔から岩田榮吉へ/静寂の形象(かたち)」展は終了しました。
8月11~14日 展示替え休館
8月15~24日 常設展、ただし18日(火)は休館
8月25日~9月1日 夏季休館
9月2日~10月上旬 常設展(9月9日(水)~11日(金)は設備改修工事のため
臨時休館)
2020年8月
人物点描に
風景画封印の「謎」 を追加。
2020年7月
「
長谷川潔から岩田榮吉へ/静寂の形象」展開催中です。
2020年7月
人物点描に
絵の味 を追加。
2020年6月
作家・研究者支援について
当館では、美術作品の制作活動及び研究活動を続けようとされている志をもった方々に、制作・研究の成果を公表する場を確保し、また、制作・研究を継続できる環境を確保するための支援を行います。詳細については
作家・研究者支援 をご覧ください。
2020年6月
人物点描に
画家の生き方(その2) を追加。
2020年5月
一般観覧再開のお知らせ
新型コロナウィルス感染拡大防止のため臨時休館しておりましたが、
2020年5月30日(土)より再開いたします。また、「
長谷川潔から岩田榮吉へ/静寂の形象」展は会期を8月10日(月・祝)まで延長いたします。その他展示概要については展示・催事案内をご覧ください。
<
横浜市からのお知らせ>
横浜市では新型コロナウイルス感染拡大防止対策に伴い、活動や表現の機会が減少している等、影響を受け、経済的にも厳しい状況にある芸術家や文化芸術関係者等に対して、臨時相談センターの開設、横浜市文化芸術応援プログラムの創設等の支援策を実施します。
詳しくは
https://covid19.yafjp.org/をご覧ください。
2020年5月
人物点描に
画家の生き方(その1) を追加。
ウェブサイトの構成を手直ししました。トップページをブックマークにしている方は変更ありませんが、「岩田榮吉の人物と経歴」「岩田榮吉の作品」の各ページをブックマークにご登録頂いている方は、お手数をお掛けいたしますが、変更をお願いいたします。
2020年4月
臨時休館のお知らせ
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、横浜本牧絵画館は当面の間、臨時休館いたします。
再開の予定につきましては、本ウェブサイトにて随時ご案内申し上げます。
お客様のご理解・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
2020年4月
作品点描に
作品とタイトル(その2 《三つの時》《人形と鳥》) を追加。
2020年3月
臨時休館延長のお知らせ
新型コロナウイルスによる感染拡大防止のため、2020年3月1日から3月31日まで臨時休館してまいりましたが、流行の現状を鑑み、休館期間を4月17日まで延長することとなりました。4月18日以降の予定につきましては、当館ウェブサイトにて、あらためてお知らせいたします。
お客様のご理解・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
2020年3月
作品点描に
作品とタイトル(その1 類型) を追加。
2020年2月
第2回(2019年度)「作家・研究者支援」プログラムによる支援対象者の決定
黒猫の美術教室(代表者・丸山健太氏)に決定しました。詳細は
作家・研究者支援をご覧ください。
当面のスケジュールについてのお知らせ
「作家・研究者支援プログラム」第1回展示「
鳥越一穂 銅板油彩画の制作」は終了しました。
2月25日(火)~2月29日(土) 展示替えのため臨時休館
3月1日(日)~4月5日(日) 常設展
4月6日(月)~4月17日(金) 展示替えのため臨時休館
4月18日(土)~7月20日(月) 「
長谷川潔から岩田榮吉へ 静寂の形象(かたち)」展開催
(火曜定休)
2020年2月
人物点描に
銅版画制作用具のメモ を追加。
2020年1月
「生誕90年―岩田榮吉の足跡」2019/10/19(土)~2020/1/20(月)は終了しました。
当面のスケジュールについてのお知らせ
2020年1月20日(月) 「生誕90年 岩田榮吉の足跡」展終了
2020年1月21日(火)~23日(木) 展示替えのため臨時休館
2020年1月24日(金)~2月2日(日) ダイジェスト版常設展
(パネルのみの小規模展示となります。)
2020年2月3日(月)~2月7日(金) 展示替えのため臨時休館
2020年2月8日(土)~2月24日(月)
「鳥越一穂 銅板油彩画の制作」展開催
2020年2月25日(火)~2月29日(土) 展示替えのため臨時休館
2020年3月1日(日)~ 通常版常設展
2020年1月
人物点描に
《人形と鳥》(その2 構図と背景の「黒」) を追加。
2019年12月
「生誕90年―岩田榮吉の足跡」2019/10/19(土)~2020/1/20(月)を開催中です。
2019年12月
人物点描に
《人形と鳥》(その1) を追加。
2019年11月
「生誕90年―岩田榮吉の足跡」2019/10/19(土)~2020/1/20(月)を開催中です。
2019年11月
人物点描に
第1回個展(その3) を追加。
2019年10月
「生誕90年―岩田榮吉の足跡」2019/10/19(土)~2020/1/20(月)を開催いたします。
展示に寄せて 岩田榮吉姪・武田春子
岩田が健在なら本年は90歳を迎えます。岩田がフランスに留学した時、私は5歳でした。当時はまだ飛行機が珍しく、多くの方が見送りに来て下さる中、大きな花束を抱えて颯爽と出発する姿は、半世紀以上過ぎた今でも忘れ難い思い出となっております。
18年ほど前に、ルーブル美術館の研究員から岩田の遺品について照会があり、手付かずであった遺品の整理を行いました。フランス語が堪能で交流も広かったため、数年かかりましたが、漸く短いながら充実した岩田の人生の全貌が見えてきました。
御来場の皆様にその一端が御理解いただければ幸いに存じます。
2019年10月
人物点描に
第1回個展(その2) を追加。
2019年9月
臨時休館のお知らせ
2019年10月7日(月)~10月18日(金)の期間は展示替えのため休館いたします。
10月19日(土)からは「生誕90年―岩田榮吉の足跡」2019/10/19(土)~2020/1/20(月)を開催いたします。
展示・催事案内に次回展の案内
「生誕90年―岩田榮吉の足跡」 を追加したしました。ご覧ください。
2019年9月
人物点描に
第1回個展(その1) を追加。
2019年8月
当面のスケジュールについてのお知らせ
「トロンプルイユの現在(いま) 2019」展は終了しました。
~8月26(月) 常設展
8月27日(火)~9月1日(日) 夏季休館
9月2日(火)~10月上旬 常設展
10月19日(土)~ 「生誕90年 岩田榮吉の足跡」展開催
2019年8月
人物点描に
パリ・1968年頃の展覧会事情 を追加。
2019年7月
当面のスケジュールについてのお知らせ
「トロンプルイユの現在(いま) 2019」展は終了しました。
7月22日(火)~30日(火) 展示替えのため
臨時休館
7月31日(水)~10月上旬 常設展
10月19日(土)~ 「生誕90年 岩田榮吉の足跡」展開催
2019年7月
作品点描に
「王様」(その2) を追加。
2019年6月
作家・研究者支援について
当館では、美術作品の制作活動及び研究活動を続けようとされている志をもった方々に、制作・研究の成果を公表する場を確保し、また、制作・研究を継続できる環境を確保するための支援を行います。詳細については
作家・研究者支援 をご覧ください。
「
トロンプルイユの現在(いま) 2019」2019/4/20(土)~7/21(日)を開催中。
2019年6月
作品点描に
「王様」(その1) を追加。
フランス語版ウェブサイト(L'Art d'Eikichi Iwata) を公開しました。
日本語版、英語版のURLは変更ありません。
2019年5月
「
トロンプルイユの現在(いま) 2019」2019/4/20(土)~7/21(日)を開催中。
「会場の様子」に写真を加えました。
2019年5月
作品点描に
《人形と城》 を追加。
2019年4月
「
トロンプルイユの現在(いま) 2019」2019/4/20(土)~7/21(日)を開催いたします。
当館のメインコレクション作家である岩田榮吉(1929-82)は、ヨーロッパ絵画の伝統である写実的な細密表現を追求し、そのひとつの到達点としてトロンプルイユを手がけました。日本人の画家としては先駆的な存在です。
岩田がフランスで志を同じくした画家たちのグループは現在にまで続き、また日本においても、決して多くはないものの、トロンプルイユを志向する画家たちが、それぞれの境地を開こうとしています。
今回はそうした流れをあらためて振り返り、いささかでも現代のトロンプルイユをめぐる状況を把握したいと思います。そして願わくは、さらに多くの参加を得て、今回の展示のさらなる発展を目のあたりにしたいものです。
2019年4月
人物点描に
「リリー・マルレーン」 を追加
2019年3月
展示・催事案内の次回展 「
トロンプルイユの現在(いま) 2019」 にチラシ(PDF)を追加。
2019年3月
作品点描に
《十字架の人形》 を追加。
2019年2月
横浜本牧絵画館では、志をもって美術創作活動及び研究活動を続けようとされている方々に、制作・研究の成果を公表する場を確保し、また、制作・研究を継続できる環境を確保するための支援を行っています。
「作家・研究者支援」についての新ページを作りました。支援対象者の決定については、
作家・研究者支援をご覧ください。
2019年2月
人物点描に
朝日ジャーナル 1971年3月26日号 を追加
2019年1月
臨時休館のお知らせ
2019年1月22日(火)~2月5日(火)の期間は展示替えのため休館いたします。
その後、2月6日(水)からは常設展示、
4月20日(土)からは「
トロンプルイユの現在(いま) 2019」2019/4/20(土)~7/21(日)を開催いたします。
2019年1月
作品点描に
とんがり帽の自画像 を追加
2018年12月
人物点描に
日本館時代~転機(その3) を追加
2018年11月
「
岩田榮吉の世界 フェルメールへの憧憬」2018年10月20日(土)~2019年1月21日(月)を開催中です。
次回展の案内「
トロンプルイユの現在(いま) 2019」2019年4月20日(土)~7月21日(日)についてもご覧ください。
2018年11月
人物点描に
日本館時代~転機(その2) を追加
2018年10月
「
岩田榮吉の世界 フェルメールへの憧憬」2018年10月20日(土)~2019年1月21日(月)を開催いたします。
今日のように、広くフェルメールが知られていなかった1950年代末から、その足跡を追い、そして学んだ日本人画家の一人が岩田榮吉です。その時代背景、自作に活かすために学んだポイントなどを手掛かりに、渡仏後1960年代以降の作品を見直します。あわせて、画家仲間うちでも有名だった岩田のフェルメールへの傾倒ぶりを示す参考作品・資料も展示します。
2018年10月
人物点描に 日本館時代~転機(その1) を追加
2018年9月
作品点描に
失われた時を求めて(その4 《紫の瞑想》とは) を追加
2018年8月
お知らせ
横浜本牧絵画館はhttpsサイトをオープンしました(常時SSL化)。
以前のサイトは8月末でアクセスできなくなりますので、今後は以下のサイトにお願いします。
https://www.yh-g.org/
ブックマーク等にご登録頂いている方は、お手数をお掛けいたしますが、変更をお願いいたします。
2018年8月
作品点描に
失われた時を求めて(その3 なぜ「レアリテ」か) を追加
お知らせ
「岩田榮𠮷の世界」もhttpsサイトをオープンしました。
https://www.iwata-museum.org/
お手数をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
2018年7月
展示期間終了
「
岩田榮吉の世界 モチーフの追求」は展示期間が終了しました。
次回展覧会開催までは閉館しております。ご了承ください。
次回の展覧会は
「
岩田榮吉の世界 - フェルメールへの憧憬」
2018/10/20(土)~2019/1/21(月)
を開催いたします。
2018年7月
人物点描に
「マドレーヌ」高田壮一郎との縁 を追加
2018年6月
作家・研究者支援について
横浜本牧絵画館では、志をもって美術創作活動及び研究活動を続けようとされている方々に、制作・研究の成果を公表する場を確保し、また、制作・研究を継続できる環境を確保するための支援を行っています。詳細については
作家・研究者支援 をご覧ください。
2018年6月
作品点描に
失われた時を求めて(その2 「レアリテ」の追求) を追加
2018年5月
作品点描に
失われた時を求めて(その1 プルーストとの邂逅) を追加
2018年4月
「
岩田榮吉の世界 モチーフの追求」 平成30年4月14日(土)~平成30年7月16日(月・祝)を開催いたします。
岩田はひらめきだけで直ちにキャンバスに向かって描き始めるタイプの画家ではありません。素描・習作・試作などを積上げて、ようやくキャンバスに向かい、さらなる展開を図ります。
今回は、岩田が残したものから、制作の過程あるいはその足跡を垣間見ることにいたしました。
2018年4月
人物点描に
一時帰国のたのしみ を追加
2018年3月
作品点描に
《パリの街角》 を追加
2018年2月
人物点描に
タバコとコーヒーさえあれば を追加
「岩田榮吉の世界」はより一層の内容の充実を図るため、サーバーを換えました。
「このサイトにアクセスできません」等の表示が出る場合は、URLの先頭に「
www.」(すべて半角小文字)を付けてアクセスしてください。
ブックマーク等にご登録頂いている方は、お手数をお掛けいたしますが、変更をお願いいたします。
2018年1月
展示期間終了
「
岩田榮吉の世界Ⅱ」は展示期間が終了いたしました。
次回の展覧会は
「
岩田榮吉の世界 モチーフの追求」
2018/4/14(土)~7/16(月・祝)
を開催いたします。
2018年1月
人物点描に
<パントル・ド・ラ・レアリテ>と山口健智 を追加
2017年12月
作品点描に
《ヴィラ・スーラの緑の部屋》 を追加
2017年11月
人物点描に
ソードルヴィル城 を追加
2017年10月
展示・催事案内に
「岩田榮吉の世界Ⅱ」会場の画像 を追加
2017年10月
作品点描に
《ダヴィッド》(もうひとつの《薔薇の貴婦人》) を追加
英語版ウェブサイト(The Art of Eikichi Iwata) を公開しました。
これにより、
日本語版トップページほかのURLが変更になりました。
ブックマーク等にご登録頂いている方は、お手数をお掛けいたしますが、変更をお願いいたします。
2017年9月
「岩田榮吉の世界Ⅱ」(平成29年10月22日(日)~平成30年1月28日(日)を開催いたします。
今回は展示作品の過半を入れ替え、「風景」「自画像」「静物」「人形」「トロンプルイユ」の5つのジャンルに分け、構成しました。さらに今回は、岩田の画家としての日常を写した写真資料も展示いたします。
2017年9月
作品点描に
《薔薇の貴婦人》 を追加
2017年8月
展示期間終了
「
岩田榮吉の世界Ⅰ」は展示期間が終了いたしました。
次回は10月下旬から開館いたします。
2017年8月
作品点描に
《招待》 を追加
2017年7月
アクセス・利用案内に
PDFの地図 を追加
2017年7月
人物点描に
伊藤廉先生 を追加
2017年6月
展示・催事案内に
他館の展示 を追加
2017年6月
作品点描に
《ナルシス》 を追加
2017年5月
展示・催事案内に
会場の画像 を追加
2017年5月
作品点描に
岩田の油彩画技法 (その4 グラッシ) を追加
2017年4月
サイトを公開
2017年4月
作品点描に
岩田の油彩画技法 (その3 溶剤と絵具層形成) を追加