お知らせ
新型コロナウィルス感染症の拡大防止・予防のため、以下対応をいたしますのでご諒承ください。
• ご来館の方が一定数を超える場合、また諸情勢の著しい変化などがあった場合、入場制限、終了時間の繰り上げなどを実施することがあります。
• 入口等に、アルコール消毒液を設置しております。
• 館内スタッフはマスクを着用させていただいております。
<来館者各位へのお願い>
• 咳やくしゃみをされる際は、マスク、ハンカチ、ティッシュなどで口をしっかりと覆う「咳エチケット」にご協力ください。
• 館内で体調が悪化した場合は、スタッフまでお申し出ください。
当面のスケジュール
「
岩田榮吉の世界 若き日の風景画から」展は終了しました。
1月20日(月)~1月30日(木) 展示替休館
2月1日(土)~2月16日(日) 「Drawing―その先へ―磯崎式子・富山恵美子二人」展
(2月4日・12日休館)
2月17日(月)~2月28日(金) 展示替休館
3月1日(土)~3月30日(日) 「常設展示 横浜本牧と絵画」展(毎週火曜休館)
3月31日(月)~4月11日(金) 展示替休館
次回展のご案内
第6回(2023年度)
「作家・研究者支援」プログラム支援対象者による展示について
第6回(2023年度)「作家・研究者支援」プログラム支援対象者である「Drawing―その先へ― 磯崎式子・富山恵美子二人展」 絵画作品展示を2025年2月1日(土)~2月16日(日)に開催致します。
Drawing―その先へ― 磯崎式子・富山恵美子二人展
今日、「ドローイング」と聞いて多くの人が思い浮かべるのは、見えるまま実際に存在するものを写し取るデッサン、短時間で形や動勢を把握するクロッキー、アイデアや関心事のメモに近いスケッチなど、「作品以前」のもの、あるいは精々その延長線上にあるものでしょうか。もちろんそういったものもドローイング(線描画)には違いないのですが、本展の「DROWING」は、線描による絵画作品そのものの制作を指しています。
「油絵至上主義」とは言わないまでも、多くの公募展、一流と言われる画廊、そして大きな美術展でも、依然油絵が多いように見受けられます。一方、美大の学生に油彩画をやる人はごく少数、今や画材消費者の大宗を占めるシニアには水彩、色鉛筆が人気…とも言われます。こうした昨今の美術世相を重ね合わせてみれば、鉛筆で本格的作品を描き出す磯崎・富山両氏の試みはまさに時宜にあったものと言えるのではないでしょうか。
会期 2025年2月1日(土)~2月16日(日)
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 2月4日・12日
一般観覧料 500円
割引観覧料 400円(65歳以上、障がい者手帳・三溪園入園券をお持ちの方が対象)
※保護者同伴の中学生以下1名無料
※その他団体割引制度(要事前予約)
「濱ともカード」のご提示で優遇有り
主催 公益財団法人 横浜本牧絵画館
↑ 展覧会のチラシです。
クリックするとA4サイズ(PDF)になります。
展示期間終了
常設展示 『横浜本牧と絵画』
横浜にある「本牧(ほんもく)」の地をご存知でしょうか。本牧一帯は現在横浜市中区に属し、歴史ある地域です。現在では海岸の埋立てにより港湾施設などが拡張され、また、米軍住宅跡地が開発整備されて大きく変貌していますが、かつては変化に富む海岸風景と、比較的温暖な気候で知られ、近郊ばかりか東京方面からも多くの人々を迎えました。
こうした土地柄から、かつては多くの画家がこの地を訪れました。また近年ではこの地に居住して制作する画家も増えています。風光明媚な地は他にも数多くある中で、なぜ日本近代絵画において本牧の地が描かれたのでしょうか。そして本牧はどのように描かれたのでしょうか。また、近年の本牧では、どういう画家たちがどういう絵を描いているでしょうか。
当館は継続するテーマとして「横浜本牧と絵画」を掲げ、展示の拡充を図って参りましたが、このたび展示資料の入れ替え・追加を実施しております。
会期 2024年8月3日(土)~9月29日(日)
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週火曜日
観覧料 100円(保護者同伴の中学生以下1名無料)
↑常設展示のチラシと展示目録です。
クリックするとA4サイズ(PDF)になります。