お知らせ
新型コロナウィルス感染症の拡大防止・予防のため、以下対応をいたしますのでご諒承ください。
• ご来館の方が一定数を超える場合、また諸情勢の著しい変化などがあった場合、入場制限、終了時間の繰り上げなどを実施することがあります。
• 入口等に、アルコール消毒液を設置しております。
• 館内スタッフはマスクを着用させていただいております。
<来館者各位へのお願い>
• 咳やくしゃみをされる際は、マスク、ハンカチ、ティッシュなどで口をしっかりと覆う「咳エチケット」にご協力ください。
• 館内で体調が悪化した場合は、スタッフまでお申し出ください。
開催中
「
トロンプルイユの現在(いま)2025」展
トロンプルイユは、昨今目に耳にする「超絶技巧」に通じます。
現代のトロンプルイユは、写実性・迫真性を追求する絵画の伝統を踏まえながら、その高度な技巧をもってのみ表現できる絵画世界を目指す試みなのです。
当館のメインコレクション作家 岩田榮吉(1929~1982)は、その草分け的存在の一人であり、2019年以降、隔年開催している当館の展示「トロンプルイユの現代(いま)」は今回が4回目にあたります。
出品作家は前回の6名から、新たに一人の作家を迎え7人となりました。
「トロンプルイユの現代(いま)」に於いては最年少となる作家が加わり、ますますフレッシュさに満ちた当館の新たな一面をお楽しみいただければ幸いです。
会期 2025年4月12日(土)~7月21日(月)
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週火曜日
一般観覧料 500円
割引観覧料 400円(65歳以上、障がい者手帳・三溪園入園券をお持ちの方が対象)
※保護者同伴の中学生以下1名無料
※その他団体割引制度(要事前予約)、
「濱ともカード」のご提示で優遇有り
主催 公益財団法人 横浜本牧絵画館
後援

↑ 展覧会のチラシです。
クリックするとA4サイズ(PDF)になります。
会場の様子
岩田榮吉
池田誠史
小林聡一
鳥越一穂
中原未央
山本大也
片口南
開催期間終了
常設展示 『横浜本牧と絵画』
横浜にある「本牧(ほんもく)」の地をご存知でしょうか。本牧一帯は現在横浜市中区に属し、歴史ある地域です。現在では海岸の埋立てにより港湾施設などが拡張され、また、米軍住宅跡地が開発整備されて大きく変貌していますが、かつては変化に富む海岸風景と、比較的温暖な気候で知られ、近郊ばかりか東京方面からも多くの人々を迎えました。
こうした土地柄から、かつては多くの画家がこの地を訪れました。また近年ではこの地に居住して制作する画家も増えています。風光明媚な地は他にも数多くある中で、なぜ日本近代絵画において本牧の地が描かれたのでしょうか。そして本牧はどのように描かれたのでしょうか。また、近年の本牧では、どういう画家たちがどういう絵を描いているでしょうか。
当館は継続するテーマとして「横浜本牧と絵画」を掲げ、展示の拡充を図って参りましたが、このたび展示資料の入れ替え・追加を実施しております。
会期 2025年3月1日(土)~3月30日(日)
開館時間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週火曜日
観覧料 100円(保護者同伴の中学生以下1名無料)

↑常設展示のチラシと展示目録です。
クリックするとA4サイズ(PDF)になります。